2006年 11月 28日
ソムリエ協会の本年最後の例会
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今日は日本ソムリエ協会の関西支部の今年最後の例会でした。
で、毎回、例会ごとにテーマを決めてワインにまつわるセミナーが開催されます。
今回は「ワインのテイスティングにおけるウソ・ホント」
でした。
今回の講師は関西支部長の樋口さん。
この方、講演の最中に参加者に問いかける事が多い気の抜けない講師なのです。
でも、常に笑いの精神は忘れないというサービス精神満点の方でもあります。
で、事件は講演終盤に起こりました。
先日、一年振り以上でテニスをした小生、あまりの疲れからか先日は熟睡できず、
今日は講演最初から目がショボショボ〜。
これはやばいと思い、
両手の人差し指で両方のまぶたを強引に上下に押し広げたり、
直接眼球を触ってみたりと、樋口さんの話も聞かずに儚い抵抗を続けておりました。
そのうち、意識がもうろうとなり・・・
ふと気づくと、目の前にマイクが突きつけられていました。
「3番目のワインの外観を述べて下さい。」
はっ、
前回のブログで公演中に居眠りしていた不届き者を
散々にけなしていた自分が居眠り?
しかも、マイク突きつけられ中・・・
「はい!赤色で・・・」
そりゃ赤ワインやから赤いやろ。
ほんで?
「エッジが紫色がかってて・・・」
ほう〜、それから?
「・・・」
えらい恥をかきました〜。
マイクを突きつけられて答えに詰まると隣の人にマイクを回させる樋口さん。
隣にいた後輩は、「赤色で〜・・」と言い始めるや否や、
「ちょっとトイレ行ってきま〜す♥」
おいおい、こまっている先輩を見殺し?
公演中に居眠りするわ、後輩に見捨てられるわ・・・
週の初めから、ホンマにもう〜。
樋口支部長、以後、
講演参加時には上下のまぶたの間に立てに挟む爪楊枝2本持参で
参加しますので今回は許してやって下さい。すんませんでした!
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